九戸の出自

九戸氏の祖は、南部氏の祖と言われる南部光行と言われています。光行の六男九戸・行連が分家して、九戸郡を治めて九戸氏を称したといわれています。

しかし、南部光行が陸奥国に下向した確実な証拠がなく、南部氏が陸奥国に下向したのは根城南部氏の祖・南部師行からだと思われます。

盛岡南部氏の正史では、政実と同世代の信直が第26代です。『奥南落穂集』では政実は九戸南部第14代、八戸南部氏は正栄の時代で18代とされています。鎌倉期から戦国末期までは約370年、九戸は極端に代数が少ないと感じます。

『系胤譜考』や『参考諸家系図』では、初代の行連から戦国末期の政実まで11代の系譜を載せています。

また、九戸氏の系図に書かれた官名が一般的でなく、九戸城を築城したのが『系胤譜考』では、九戸光政の(四代前)の時、『奥南落穂集』では信実(政実の祖父)の代と言われています。

別の説では、政実の代に紫波遠征、鹿角奪還に功績があり、宗家の南部晴政から二戸郡の一部を加増され、その時に九戸城に移ったとされています。

 九戸氏歴代の事蹟については、ほとんど資料が残っていません。政実が岩手郡、紫波郡に出陣し、安東氏との鹿角合戦にも武功を立てたことは確かだと思われますが、それ以前については謎です。

信実、信仲のとき浄法寺氏、新田氏、七戸氏、久慈氏、野田氏などと姻戚関係を結び、南部領内では宗家と肩を並べる勢力になったことだけは確かなようです。







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