佐々木数馬のこと

 二戸市米沢の佐々木舘の城主佐々木数馬は、九戸政実に攻められ三本木藤島に落ち延びましたが、主従わずか十人だったといわれています。

別の言い伝えでは、天正16年(1587)5月、九戸勢に不意に夜襲を仕掛けられ、佐々木館は混乱しました。数馬とその部下は防戦につとめましたが、情勢の不利なことを知り一子を三本木にンがしたとも言われます。佐々木数馬はその後、九戸方の家来となり、九戸政実の決起には、九戸勢に加担したといわれます。

佐々木氏は、宇多天皇の系譜で宇多源氏の流れと言われています。鎌倉時代の佐々木三郎盛綱は十六歳の時、源頼朝の麾下に入り平行盛と戦います。初名は秀綱、後年盛綱と改め、源頼朝が伊豆に流されたときに同行します。

 文治5年(1189)、源頼朝が平家の残党の取り締まりのため、畠山次郎と佐々木三郎を糠部に派遣しますが、畠山氏は浄法寺に居館を構えて浄法寺氏と名乗り、佐々木氏は米沢にとどまって居館を構えたといわれます。

 初代佐々木三郎盛綱から数代続いて約四百年余り、系譜など一切残っていないので、歴代の館主の名は不明ですが、九戸政実の時代は佐々木数馬が城主で500石を領していた。斗米は、上斗米、下斗米と分かれて九戸城の西方にあり、交通の要衝でした。

 佐々木舘の周辺には「佐々木ケ池」と呼ばれる溜池があり、日照りに苦しみ困り抜いた農民たちが、イタコ様のおつげに従いユキという16才の乙女を佐々木ケ池の龍神に捧げ雨乞をしたという伝説が残っています。






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