月舘右京・左京の兄弟

月舘氏の先祖は下総の平常胤と言われ、文治5年(1180)の源頼朝による平泉平定に戦功があり、奥州の各地に領地を賜った。

文明年中(14691486)、平氏胤は奥州の名門葛西氏の養子となり、二戸郡一戸の月舘に居城し月舘氏を名乗り八百石の大身であった。

100年後の天正年間、月舘隠岐が南部家の客将となり八百五十石を拝領、嫡子の右京は九戸政実に加担した。

九戸城に籠城した月舘右京は奮戦し、豊臣軍を待ち構えて切り捲ったが、情勢は不利であり城を捨てざるを得なくなり逃走した。

右京の弟左京は、上閉伊に居住し阿曽沼氏の旧領を南部氏より任されていた。月舘右京は弟を頼り、以後十数年間は小友舘に居住していたが、南部氏に勢力が上閉伊郡に強くなるにつれて家禄を失った。

兄弟は慶長年間(15961614)、月舘家の家宝である薬師如来を背負い、宮古から八戸に移住した。兄の右京は南部家にはばかり、姓を槻舘として江戸屋右兵衛を名乗り、質商、酒造を営んだ。弟の左京の詳細は不明である。

家宝の薬師如来は、明治初年に焼失してしまった。慈覚大師が恐山の御巡錫の折に造ったもので九戸薬師とも呼ばれていたと伝わっている。






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