チャイナ人のアイディンティティ

 中華思想を持つチャイナ人のアイディンティティーは、なんでも世界の中心は自分たちだという厄介なものです。古代より覇権国家には、世界の中心は自分たちという気持ちはあったのですが、古代から現代までその思想を持っているのはチャイナだけのような気がします。

 しかも、その封建社会の思想をそのままに自国の近隣国を、もともとはチャイナ領だと公言し横暴な態度で失笑を買っています。彼らの地理的認識は、古代の魏志倭人伝時代から脱していないとも言われます。さすがに、現在では領土域の主張は違っても我々と同じ地図を見ていることでしょう。

 日本では自国民の伊能忠敬が、19世紀には正確な日本地図を作成しました。はたしてチャイナで自国の地図を作製した人物がいるのか聞いてみたいです。地図は作れたとしても、彼らの思想は中華思想で染まっており、対等な外交という概念がありません。なので外国の国家元首がやってくることを朝貢したといって喜びます。そしてやってくる人数が多ければ多いほど中華様の威光にひれ伏したと考えます。

 1992年の天皇陛下の訪中も、1998年の米国大統領の訪中も朝貢国扱いでした。なぜわかるかというと訪問させた場所から判明します。西安に訪問させたのです。西安は封建中国の首都でした。わざわざ西安を選んだのは、日王も美国王も中華皇帝に朝貢にやってきたという思想からです。

 天皇陛下は自ら政治的主張はなさいません。1992年の訪中は日本政府の土下座外交の結果です。宮沢内閣の時代で、小沢一郎の意向だったと思われます。クリントン大統領の朝貢外交はある意味で見事でした。アジアの文化に詳しくないことのいいことに、北京から西安に赴かせ、古式ゆかしい儀式で歓迎されました。チャイナ国民にとっては、米国大統領も中華皇帝に朝貢したと映ったことでしょう。

 そんな中華思想のチャイナですが、1500年前からその思想に真っ向から反発した国があります。中華皇帝に対して対等だという意味で、天皇という最高権威を戴き永く権威の正当性を保っている日本です。

 そんな日本に対して、権威の正当性もなくマルクスレーニン主義に支配されたチャイナは悔しくて仕方がないのでしょう。さらにそのチャイナの属国だった歴史が長い隣国は、日本に対して嫉妬し、反日という行動に出ているのです。





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