浄法寺か秀衡か その2

 秀衡椀として伝わっているモノです。描かれている文様も、草木に鶴です。高台も高くて当時の生活様式に合わせたモノでしょう。

 金箔が見られないようなので、剥がれたモノなのか、元々金箔を施さなかったのかわかりませんか不明です。



 小学館の日本百科全書 ニッポニカでは次のように説明している。

 南部地方(岩手県)でつくられた椀の一種。朱漆(しゅうるし)で草花や樹木を描き、大形の切箔(きりはく)で菱紋(ひしもん)を表した華やかな装飾を外側に施し、内側を朱塗り、大ぶりの三重椀の形式からなる。南部地方産なので藤原秀衡の名にちなんだのであろうが、現存のものは桃山時代以降で、それ以前のものは知られていない。また、この地に古くからある南部椀、浄法寺(じょうぼうじ)椀との区別も明らかでない。


 

 


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